新郎新婦にとって、最高に幸せなその瞬間に立ち会い、
感動のシーンを創造するブライダルのお仕事とは…。
結婚式当日の進行・雰囲気作り・記録に携わる
プロフェッショナル集団「株式会社ハセガワエスティ」に、
その仕事の魅力をインタビューしました。
ウエディング司会者の仕事とはどんなものですか?
【阿久津】 一般にブライダル司会者(以下MC)の仕事としてイメージされるのは、TVのアナウンサーだろうとおもいます。でも実はブライダルのMCとアナウンサーの仕事は全く対称的と言えます。アナウンサーは事実を正確に視聴者へ伝えるのが仕事なのに対して、MCは新郎新婦はもちろん、会社上司・友人・親族という様々な年齢層や異なる性別のゲスト一人ひとりに接するように語りかけなければなりません。アナウンサーとは異なる特殊な「伝える技術」が必要となる仕事なのです。
結婚式を舞台にたとえるならMCは脚本家であり、主役である新郎新婦を引き立てる舞台女優であり、監督でもあります。それらを同時進行で行なうのがブライダルMCの仕事といえます。
人材教育はどのように行なっていますか?
【斉藤】 MCの採用面接に来られる方の中には、局アナ経験者の方もいますが、必要とされるスキルが違うので、ブライダルについて一から学んでもらえるように自社でしっかりとした教育体制を築いています。当社は現場での研修も行なっていますが、これは従来型の複数の会場と契約するMCではなく、会場と専属契約をしている企業だからこそできること。これにより実践的な育成が可能なのです。
ブライダルMCの仕事で重要なのは結婚式の現場の空気づくりです。会場の空気を読んで、その場の空間を組み立てる空間プロデューサーでもあります。例えばMCは「これから楽しいことがはじまります!」と言葉にすることはありませんが、自然な流れで匂わせ、楽しい雰囲気をつくりあげるのです。
MCに加え、BGMも雰囲気づくりには欠かせないもの。そして記録を残す映像も重要なお仕事ですね。
【西村】 音響担当として、MCの進行に合わせて音楽を流します。MCの「言葉」と音響の「音」の相乗効果があってこそ、結婚式は成功します。
ブライダルの音響は、単に音楽を流すために機材を操作する技術職では務まりません。当社では特にコミュニケーション力を問います。新郎新婦と密に打ち合わせをし、当日のオペレーションを行ないますが、音響スタッフとして大切なのが一人で空間づくりをしてはいけないということ。せっかく良い音楽であっても、MCとの息が合わず、タイミングがずれると空間が崩れてしまいますので、MCと二人三脚で絶妙なコンビネーションを演じることが必要なのです。実際にはMCとアイコンタクトでタイミングを合わせることも多く、呼吸がピッタリ合ったときは鳥肌が立つほど感動しますね。
【西川】 MCと音響のハーモニーで生み出される感動のウエディング空間を記録していくのが私たち映像の仕事です。結婚式は、新郎新婦と関わりの深い方々が出席しますから、いわば、これまでのふたりの人生における人間関係の集大成でもあります。そんな大切な方々との一瞬一瞬を記録することは、新郎新婦にとっても一生の宝物。後々も映像を見ることで感動が甦り、幸せな気持ちに浸れるのです。
動きのある結婚式において、最適なポジションから感動の瞬間を撮影するためには、進行全体を把握できるブライダルの知識が必要ですし、MCとの意思の疎通も欠かせません。
ハセガワエスティではMC・音響・映像スタッフを揃えている理由は何ですか?
【阿久津】 結婚式の現場でMC、音響、映像がバラバラに動いては良い作品を生み出せませんから、コミュニケーション力が何より求められます。しかしなら、従来の結婚式ではMC、音響、映像などを請け負う会社が別々というケースも少なくなく、互いに遠慮して意見を通せない弊害もありました。当社はグループで一括受託できるので、MC、音響、映像のエキスパートがチームワークを組んで最高の空間をつくり上げることができるのが強味です。
ブライダルは女性でも長く携われる仕事だといわれますが?
【阿久津】 ブライダル業界は女性が多く働く業界です。女性ならではの器用さ、繊細さなどを活かせる職場といえます。結婚式の大半は土日
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