『十二単』は、平安時代の貴族の女性が朝廷に上がるときの装いで、鎌倉時代以降公家の女性の正装とされていました
現代では、宮中の祭礼と重要な儀式だけに着られ、身分による服装の制限がなくなり、十二単もファッションとして、花嫁衣装の仲間入りをしました。
ことに07年春、生田神社でタレントの藤原紀香さんの十二単での挙式が放映されてからは、衣装サロンへの問い合わせが急増したとか。
そんな要望に応えて、札幌のレンタル衣装の老舗【株式会社 愛衣裳店】では、特注の十二単をレンタルすることになりました。写真は、札幌店【ブライダルサロン愛】と、東京・青山店【アリア プーラ】の両店で、7月からレンタルを開始した本格的な十二単『向蝶』です。
神前式の衣装といえば白無垢がほとんどでしたが、これからは十二単も装いのひとつになり、厳かな中にも華やかさが加わった神前結婚式が行なわれるようになるでしょう。 |